最近いたるところで耳にするWeb3.0。
WEB3.0って一体なんぞや??
ということで今回はWEB3.0について、徹底解説していきます!!
1990年代に「インターネット」が発明されました。これは人類市場最大の発明品と呼ばれています。
WEB3.0があるからにはWEB1.0、WEB2.0も存在するのです。
インターネット、PCの発明により発信者の情報を閲覧できる画期的なサービスが生まれました。
この時はまだ発信者に対して、閲覧者が「コミュニケーション」をとることができない、一方通行の状態でした。
スマホの発明により、発信者と閲覧者で情報のコミュニケーションが取れるようになりました。
また従来は文字だけの発信しかありませんでしたがSNSの発明により、動画の共有もできるようになりました。
あらゆる個人情報がGAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)に中央集権化され、サービスを使うときに必ず広告が出るようになりました。それは便利な反面、別の意味では自分のプライバシーが外部に漏れているということになります。
表示される広告が自分がよく検索するものごとに関連づけられてるという経験を皆さんしてると思います。
Web3.0とは、「分散型インターネット」と称される次世代のインターネットです。これまでのインターネットでは、GAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)と呼ばれる巨大企業などが個人情報や利益を独占していました。ブロックチェーンをはじめとする技術を利用し、情報を分散管理することで、巨大企業による独占からの脱却を目指そうとしているのが、Web3.0です。
ブロックチェーンとは、簡単に言えば「取引の履歴を鎖のようにつないでデータを管理するという技術」のことです。ブロックチェーンを採用することで、データの改ざんが困難な分散管理型のシステムが実現しました。
ブロックチェーンという「技術」によって
になります!それぞれ見ていきましょう!
ブロックチェーンで取引が行われる際に「ハッシュ関数」という「暗号技術」が使用されます。これによりハッキングなどの不正ができません。このことから「暗号資産」と呼ばれる。
日本円などの「法定通貨」は銀行口座を持たなくは取引できませんが「ブロックチェーン」技術を使用すればスマホ一つでお金の取引が可能になります。
ブロックチェーンには管理者がおらず、銀行のような「営業時間」がないため海外送金などもリアルタイムに行えます。
ブロックチェーンでは、お金の管理は誰にも管理されておらず常に自分のお金を把握できるプログラムになっています。
ブロックチェーンはその技術力と完成度から「インターネットを超える100年に一度の発明品」と言われています。
このブロックチェーンによってどのように変化するのか?
それが世界中の貧困問題の解決になります。
実は、発展途上国では、銀行口座を作るメリットが少ないです。
発展途上国では、海外に出稼ぎに行き、自国の家族に仕送りすることがほとんどです。
その際、先進国では法定通貨の価値が低く、数量も少ないので、毎月1000円程度しか送金しません。しかし、毎回銀行に手数料で500円程度取られてしまうので、家族の利益が少なくなってしまうんです。
しかしブロックチェーンを利用すると
リアルタイムで
銀行口座を持たずスマホ一つで
手数料も数十円で
自国の家族に仕送りすることができるのです!!
WEB3.0が注目されている理由の一つに仮想通貨の普及もあります。
WEB3.0ではほとんどのサービスで仮想通貨を利用します。
現状、仮想通貨が一般に広く普及したとまでは言えないものの、仮想通貨の取引をしたことがある人の割合は、ここ数年で大きく増加しました。2014年には1兆円程度だった仮想通貨全体の時価総額は、2021年末ごろには250兆円にまで上昇しています。
仮想通貨の存在が消費者にとって身近になればなるほど、Web3.0のサービスは普及していくと言えるでしょう。
いろいろ説明しましたが、なかなか実感はしづらいと思います。
なので気軽に触れられるサービスを一つ紹介します!
それがBraveです!!
次世代ブラウザと称されるBrave。最大の特徴は広告が表示されないこと。
Braveを使えばYoutube広告も表示されなくなります。
アプリケーションをダウンロードすだけで利用できます。
もちろん無料です。
Braveについて記事をまとめてあるので興味ある方は読んでみてください⏬
以上WEB3.0について解説しました。
まだまだ発展途上の分野ですが、今後のインターネットがどのように変化していくのか、今のうちに理解しておくといいかもしれません。
仮想通貨も今後さらに注目されると思いますので、今のうちから理解を深めていきましょう。では。