メルボルンにいた頃コーヒーが好きになり、カフェ以外でも自分でドリップコーヒーを作るようになりました。
その時に豆を挽く道具を探していて、いろいろ調べていました。
今回は、その時に見つけたポーレックスミニというコーヒー器具について紹介していきます!
器具の紹介に入る前に、コーヒー豆を挽くタイミングについて説明しておきます。
よくお店では、すでに挽いて粉状になってるコーヒーと、挽く前の豆の状態のどちらかで売っています。
コーヒー豆は挽いて粉状にしてしますと、湿気などを吸いやすく酸化してしましい、劣化が早くなってしまいます。なので、器具を持ってる方や時間に余裕がある方は、飲む直前に飲みたい分だけ挽くのがいいでしょう。
ポーレックスミニは鹿児島県産のコーヒーミルです。
特徴は
セラミックなので金属臭がなく、コーヒーそのものの味と香りを楽しむことができます。
器具をカンタに分解できるので、ブラシや水で簡単に手入れができます。なので挽いたコーヒの粉が混ざることなく使用できます。
調節ネジがついているので、粗挽きから細挽きまで自分の好みの抽出に合わせて豆を挽くことができます。
※2019年12月にコーヒーミルミニ2が出たみたいです。画像のように挽き具合を調節する部分が変わってます。
サイズが小さくシルバーのシンプルなデザインです。家で使用する以外でも、キャンプなど外出先にも持ち運びやすいです。
滑り止めが付いているので、挽いてる時に持ち手がブレたりしません。
挽き具合を調整し、
豆を入れ
ハンドルを付けて回す!!
ガリガリと音がしなくなるまで回します。
完成!挽きたて!
このままドリッパーなどに移してコーヒーを作りましょう!
一度に21g(約2杯分)まで挽けます。ドリップコーヒー一杯は大体10gです。つまり豆の量を測らなくても、ポーレックスにいっぱいに豆を入れれば、それが大体二杯分になりますので豆の量を測らなくて済みます。
オーストラリアのKmartという格安量販店で電動のコーヒミルを最初使ったのですが、挽き具合を調節できないのと、挽いた後の粉が取り出しにくかったり手入れがしにくかったです。
その点このポーレックスミニは手動ではありますが、調節もできますし、挽いた後の粉は容器えお取り外しできるので、フィルターなどに移しやすいです。
難点があるとした、一度に大量に豆を挽くことができないことくらいでしょうか。
日本製でありながらコーヒーが盛んなメルボルンの各ショップで取り扱われています。
小型なのでキャンプなど外への持ち運び用にも向いてます。
コーヒー一杯飲む前に豆から挽く一手間でかなり美味しくいただけます。
とてもおすすめなのでコーヒー好きな人は是非使ってみてください!!では。
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