今回は前にも紹介した治験の二回目の体験談になります。
今回は日本人の仲介とかなしに行いました。
もし興味ある人の参考になれば幸いです。
1回目の治験体験についてはこちら↓
一度の治験を経てから特に体に異常はなく健康そのものでした。
応募しようと思ったきっかけはまとまったお金が欲しかったのと、その時やっていた仕事が辞める時期にさしかかって時間があったので応募しました。
今回は求人サイトを通さずに、直接HPから応募しました。メルボルンではこのCenter for Clinicaldtudyで治験が行われています。
今回は3泊4日と退院後に7回の通院でA$2000もらえるのにしました。
というのも治験にもいろんな種類があり短期、長期、内容、また金額も変わってくるのでなるべく自分に無理がないのを選ぶのがいいと思います。
ただ全て英語での対応になりますので、英語に自信がに人にとっては少しハードルが高いです。
これは以前とほぼ一緒で日本語対応がなくなるだけです。
応募すると、後日電話がきます。これは治験を受けるのに問題ないかの一回目のスクリーニングになります。
聞かれることは、タバコやアルコールを摂取しているか、常用中の薬はあるかなど体が健康で問題ないかのチェックです。タバコやアルコールをよく摂取する人や、肥満、マリファナなどをやってる人は受けれなことがあります。
※過去に治験を受けてる場合、半年は再度、何か他の治験を受けることはできません。クリニックの方にもデータが残っているので偽ることも不可です。
この後、病院に行き二回目のスクリーニングです。血液の採取、身体検査などです。この検査で異常がなければ後日入院になります。入院日は大体決まっているので二回目のスクリーニグの時点である程度日にちに良湯があるといいと思います。
入院初日に薬の投与を行い、その後入院中に血液の採取や脈を測ったりします。
今回はアルツハイマーに関する薬の治験を受けました。
検査は大体食事の前に行うので、それ以外の時間は自由です。外出はできないのでTo Do Listを用意しておくことをオススメします。
その後七回の通院があります。毎日ではなく日を置いて通院することになります。
一回の通院で要する時間は時間帯にもよると思いますが15分〜1時間以内には終わることが殆どです。
通院ですることは血液の採取、体に異常がないかのチェックになります。通院している間もアルコール、タバコの摂取は制限されます。また激しい運動も制限されます。採血前に激しい運動をしてしますと正確なデータが取れないそうです。
全ての通院が完了したら2〜4週間ほどでお金が振り込まれます。治験によっては二回に分けて振り込まれることもあります。僕が今回受けた治験は退院後三回通院した際にA$1000振り込まれ、すべて終了時に残りの額が払われました。
今回の治験はトータルで報奨金を得るまでにトータルで三ヶ月くらいかかりました。入院期間はそれほど長くなくても退院後の通院で日があいたりするので、すべて完了するのに時間がかかります。
なのでお金がなくてすぐ欲しい人というよりは、少しの時間とお金に余裕がある人がまとまったお金が必要な時にやるのがいいかなと思います。
また安全第一で行いますが、決してリスクがないとは言えないので、その辺は自分で判断して受けてください。では。
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