ワーホリできた人の中には、日本にいた時より稼ぐ!と意気込んでる人も多いのではないでしょうか?また仕事探しに苦戦してお金で足りなくなってしまう人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は楽(?)して稼げる治験について紹介します。
治験とは
厳密には臨床試験ボランティアといいます。簡単に説明すると新薬のテストですね。
新薬を身体に投与して、異常な反応が出ないか、安全に使用できるかを確かめるテストです。
応募動機
仕事探しをしている時に、求人サイトで募集しているのを見つけました。仕事が決まりそうになかったのと高額報酬につられて応募しました。
僕が見ていた求人サイトは、伝言ネット、GO豪メルボルンなど日本人向けのサイトで、日本語で募集していました。
応募の流れ
僕はそのまま求人サイトから応募しました。すると返信が届きますのでその指示に従って進めていきます。
- 電話でスクリーニング
まずは電話で身体状況について質問されますのでそれに応えていきます。日本語対応なので英語がわからなくても大丈夫です。
病気を患っているか、薬を常用しているか、タバコ、飲酒などについて聞かれます。
治験の内容によって受けれる基準が多少異なりますが、健康な人を募集しているケースがほとんどなので、よくお酒を飲む人、ヘビースモーカー、肥満などの方は諦めた方がいいでしょう。
2.検査
電話でのスクリーニングが通れば次は病院に行き身体検査を行います。こちらにも日本語の通訳が付き添いでいますので安心してください。基本的な身体検査や血液の採取を行います。
訪問前に電話でも伝えられますが、前日に激しい運動や、飲酒、喫煙などをしてしまうと入院前に再度いかなければならなくなるので気を付けましょう。
3.入院
無事検査を通過すれば数日後に入院となります。
4.退院後
治験の内容によりますが退院がに数日か通院をします。その後に身体に異変がないかチェックするために検査や血液の採取をします。
5.報酬を得る
退院後の通院が終われば、数日から2週間以内くらいにお金が振り込まれます。
実際
実際に応募してお金が振り込まれるまでにトータル2ヶ月ちょっとかかりました。
募集要項に日程が記載されていたのですが、前日とかもちろん無理なので入院が始まる1ヶ月位前から応募するのがいいです。募集要項の日程は、治験の種類や治験を受ける人数などによってずれることもあります。
僕は4泊5日入院し、その後の通院がトータル12回ありました。
入院中は外に出れないのと運動ができないので、ずっと中で過ごさなければなりません。
結構暇です。笑
さらに僕は入院初日に血液の再検査があったので、それによってスケジュールがずれ、食事の時間がかなり不規則でした。12時くらいに朝食っていう笑
寝食に不自由しないのはかなりありがたいですね。
また英語ができなくても日本人のスタッフもいますので安心です。
今回は日本人向けの求人サイトか応募しているので、担当の人がお金が振り込まれるのが確認されるまでちゃんと日本語で対応してもらえました。
まとめ
ほぼ寝ているだけでもいいので楽といえばかなり楽です。笑
応募する際に注意するとすれば
- すぐにお金をゲットできるわけではない
- 喫煙、飲酒、運動などに多少の制限がかかる
- 検査を通らなければならないので、誰でも参加できるわけではない
といったとこでしょうか。
一応医療に関するボランティアなので社会貢献といえば聞こえはいいかもしれません。笑
何もやることねーとかまとまった金が必要という人は検討してみてはいかがでしょうか??
では。
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コメント
こんにちは。
メルボルンでワーホリ中の20代女性です。
治験のアルバイトに興味があるのですが、よろしければ詳細教えていただけませんでしょうか?
こんにちは。
記事に書いてあること以外に何が気になりますか??
教えれることがあれば教えます。