ワーホリでオーストラリアに2年もいたら日本も結構変わったなーとか感じます。
今回はオーストラリアから日本に帰ってきて、僕が気づいたこと、感じたことをお伝えします。
サマータイム
オーストラリアでは、夏時間制度のことを「デイライト・セービング(daylight saving)」と呼ぶのが一般的です。夏時間が始まるのは、毎年10月第1日曜日から。期間中は、時計の針を1時間進めます。この時刻は「DST(daylight saving time)」などと表記されます。夏時間が終了するのは、翌年4月の第1日曜日となります。
これによって日本との時差が変わります。例えばメルボルンと日本の時差は通常一時間ですが、サマータイム中は二時間になります。
このサマータイムのおかげでメルボルンでは夜の9時くらいまで明るかったです。
祝日
オーストラリアと日本では祝日の日数が違います。日本ではほぼ毎月祝日があるイメージですが、オーストラリアはほとんどありません。祝日は少ないけど、有給はすぐ取れるオーストラリア、祝日は多いけど常に忙しい日本とどちらがいいのか…。
オーストラリアは州によって祝日が違ったりします。メルボルンでは競馬のメルボルンカップやAFL(Australian Football League)のファイナルの日が祝日でお休みになったりします。面白い。
Netfilix
僕はオーストラリアでNetfilixを使い始めました。月額約A$10でいろんな映画やドラマが見れて、英語の勉強にいいかなーと思って登録しました。
Netflixはオーストラリアで登録したからといってその国でしか見られなわけではないです!なんと他の国でも見れます!
ここで気づいたのが国によって観れる番組が違うこと!オーストラリアで見れた番組が日本では見れなかったり、日本ではかなり日本人向けの番組が多く見れたりとびっくりしました。
大好きなFresh Princeも日本じゃ見れません。その代わりにBreakin’Badと水曜どうでしょうが観れる♪
ちなみにタイではHUNTER✖️HUNTERが見れました。
どの国でも使えるFacebook。僕はオーストラリアにいる間はSNSはFacebookをメインに使ってました。
オーストラリアで出会った人とのやりとりはメッセンジャーを主に使ってました。LINEはほとんど使ってません。
そして便利だった機能がMarket Plaice。
これはFacebookに自分が欲しいものを検索して誰かから買ったり、いらないもを売ったりできる機能です。商品の写真をアップロードして売値や商品情報、受け渡しエリアなどの必要情報を載せるだけ。あとはメッセージを送ったり、受けたりして交渉を進めます。
日本でいうメルカリみたいに登録や手数料が必要なく、アカウントさえあればできます。仲介がない分いきなり値下げ価格のメッセージが来たりと、かなりラフなやり取りになりますが結構売れます。
そしてこの機能、日本には…
ないんです…悲
見ようとしたFacebookからマークが消えていて、どうやら日本では規制されてるようです。
そいった会社からの圧力ですかね、残念。
スマホ
これは日本とオーストラリアというか、オーストラリア人とアジア人の違いだと思います。
海外にいてもずっと外国人といるわけではなく、もちろん同じ国の人と過ごす事もよくあります。
街中でも白人、韓国人、中国人など、それぞれのグループを見かけます。
そしてカフェやレストランに入ると、アジア人は会話も少なくみんなスマホを見てます。白人はおしゃべりをしてます。
スマホで写真をとってSNSにアップしてるのでしょうか?誰かと一緒にいるとずーっとスマホを見ています。
逆に白人は何をそんなにしゃべることがあるんだっていうくらい、ずーっとしゃべっています笑。
スマホが普及してどこにいても誰とでも連絡できるようになりました。特に悪いことをしてるわけではないのですが、誰かと一緒に何かしてる時ぐらい、会話とか行動を楽しむもんじゃないのかなーと思います。
接客
日本に帰ってきて、東京のある漫画喫茶に行ったときのことです。
お店に入るとカウンターに人がいるのですが、「いらっしゃいませ」などの声が聞こえてこず、何も対応がありません。
よく見てみると、タッチパネルがありそこで自分で席を決めて入店ができるようになってるのです!なんとセルフ!ついにここまでになったか!と驚きつつ、なんだかなーという気持ちになりました。
コンビニとかでも挨拶が減ってる気がしました。
オーストラリアでカフェやレスト ランでボランティアしてる時、必ず「How are you?」「How’s going?」と声をかけてました。また自分がお客としてはフードを運んできてもらった時に「Thank you」と声をかけたり。これは自然とそうしてたし、当たり前の感覚でした。ボランティアでお金も発生しなかったけど、業務を含めこういった些細なコミュニケーションがあったから楽しめたんだと思います。
日本はやはり「忙しい」印象が強いです。忙しいと話しかけづらい雰囲気が日本人にはあります。そういったところからコミュニケーションが取りづらくなってるのかなーとも思います。
銀行や支払い
オーストラリアでは銀行が3〜4つくらいで、各地に支店があります。そして銀行のカードにVISAが付帯しているので、お金を引き出さねくてもカードで支払いができます。支払いった瞬間に口座から引かれるので翌月いくら引かれるとかの心配がありません。
日本では銀行やクレジットカード会社がいくつもあって迷ってしまいます。会社によっては指定の銀行でないといけないとか、無駄に銀行を開設したり、カードがふてしまったりとめんどくさいなと思いました。日本は似たり寄ったりのものが多くて、こちらとしては便利なものを一つにまとめて欲しいですね。
まとめ
以上、ちょっとした違いから個人的な主観を書いてきました。国ごとの規制や、現代における民族性はメディアや国際行事などで変化していくと思います。ただ自分自信が経験して感じたことは良い方向に持っていけるようにしたいですね!では。
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