ラテアートを作るためにミルクをスチームするが、なかなかピカピカのフォームドミルクを作れない!という人もいると思います。実はこれミルクによってやりやすさが結構変わります!
今回はラテアートに向いてるミルクについてお伝えします。
ラテアート向きミルクは脂肪分とタンパク質で判断!!
結論から言うと脂肪分が3.5%以上、タンパク質3.3前後の牛乳がフォームミルクを作るのに適しています。
上記の数値以下だとクリーミーさがなかったり、数値が上すぎるともったりした感じになります
どの牛乳でもスチームで撹拌できるのですが、数値が低いと特に難しく失敗しやすいです。
特農牛乳でやってみた!
特農牛乳でズチーミングしてみました!!
スチーミング自体は普通のミルクと同じようにできます。
ラテにするとやはり普通のミルクよりミルク感が強くなります。
コーヒーの苦味が苦手な人やよりクリーミーなラテを好む人にはオススメです。
ソイミルクとか他の種類は??
ソイミルクなどの他の種類のミルクになると成分が異なるため、脂肪分やタンパク質での判断も必要ですが、スチームスキルがより必要になってきます。
タンパク質と酸のバランス、スチームによる温度調整などを理解して行う必要があります。
日本では馴染みが少ないですが、僕がメルボルンで飲んだことがあるのはソイミルク、アーモンドミルク、オートミルクそしてココナッツミルクです。
それぞれ練習を重ねれば上手くなると思いますが、普通のミルクと比べるとやはり難しいです。特にココナッツミルクとかは成功したためしがありません笑。
まとめ
ラテアート、そして美味しいラテを作るにはにスチーミングはとても重要です。
そしてミルク選びも大事です。ミルク一つで出来栄えや、スチームの難易度が変わります。何より味が変わるのでこだわりを持って選びましょう。
では。
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