【うつ】身体の調子がおかしいから心療内科に行ってみた【病気】【仕事】

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ある休日、普段なら出かけたり、休み前から計画をたて実行しようとすはずなのにいざ休みに入ると、無気力で何もできず寝たまま1日が終わってしまう。そして翌日の仕事に対して何かしらの不安を抱く。

仕事の平均労働時間は10時間、身体的疲れと毎日続く不安、そして上司からの叱咤…

だんだん覇気がなくなり、仕事で些細なミスが続くようになる。

ある日明け方に謎の吐き気に襲われ、さすがに身体おかしいと思い病院に行きました。

うつかな?と思った実際に自分の身に起こった体験を紹介します。

まずは内科へ

仕事中の動きがどうにも悪く上司に怒られ、以上にストレスを感じる。そして倦怠感や頭痛、吐き気がする。

上司に体調が悪いことを伝え、仕事を休み一度病院へ行きました。

その時、心療内科にいこうと思いましたが、心療内科は急な予約がなかなとれないことと、ただの身体的以上なら内科で済む、もしそうでなければ内科に心療内科を紹介してもらおうと思いとりあえず内科に行きました。

内科にて状態を説明し、血液検査をし、胃調整の薬をもらいます。

「数日は安静にしてくださいね」とかは特になく、薬を飲みんがら仕事し、1週間後の血液検査の結果を待ちます。

結果は身体的には特に異常なし。それでも体調をすぐれないならメンタルからくるものかもしれないから心療内科をおすすめされる。特に特定の病院の紹介はしてくれませんでした。

ちなみに診察料は保険適用で約6000円ほど。血液採取高い。

心療内科へ

内科では何も解決しなかったので、心療内科を予約して行きました。

初診は1時間から1時間半くらいかかると、問診票を記入するから予約した時間の30分前に来て記入をお願いしますとのこと。

17時に予約をして、当日は17:10くらいに病院を後にしました。

問診票を記入し、よくわからない心理テストを行い、いざ担当医と対面。

うつかなと思い体調もあまり良くなく、頭であまり考えられないなか、少し圧迫感を感じるくらいの早めの質疑応答が行われました。

そして休職しますか?薬は入りますか?何にしますか?といろいろ言われ、その日は不安が和らぐ薬だけもらいました。

その後採血を行い初めての心療内科での診察は終わりました。

正直不安いっぱいで来てるのいろいろ言われても即座に判断はできない。そして次回の予約をした時に

「本日の担当医は今日までの勤務なので、次回は他の担当医を付けますね〜」と言われた。

初診がどういう受け答えをしたかわからないのに担当医変わっても大丈夫なのか?

医療関係者ってそんな簡単にデータでまとめて誰が見ても判断できるん?不安だ。

ちなみに初診は7000円。高い。血液採取は必要ないと思う。

2回目の診療

前回の診療から1週間後に2度目の診療。

このときは、HPでも顔写真が掲載されていた院長と思われる方が担当でした。

初診の時の担当医と違い、物腰柔らかく話を聞いてくれました。

まずは薬を飲みながら、規則正しい生活をすることと言われました。

診療時間は2回目と言うのもあり、やはり短かったです。

この日は休職に必要な診断書を発行してもらたったので診察料は5000円くらいでした。

2回目以降の診療

2回目以降の診療は担当医はずっと同じ人でした。

毎週心療内科に通い、五分ほどの担当医との対話と、薬をもらって終わりです。

心療内科の5分ルール

話を聞いてもらうことで、どうにか楽になりたい。十分な時間を確保して治療してほしい。

早く病を治したい、と思い心療内科にいっても5分だけ話して終わり。

これは一体どういうことなのか??

それは、健康保険の保険点数算定基準の問題です。

ほとんどの病院では、最も多くの情報収集が必要な初診では、30分の枠を取っている一方で、再診では、5分程度しか割いていません。5分未満で診察を終わらせてしまうと55点の精神科継続外来支援・指導料しか得ることができません。

5分以上であれば、330点を算定できる「通院精神療法(30分未満)」が請求できます。5分以上の診察であれば5分であっても29分かけても点数は変わらないので、5分で診察を終わらせて、回転率を上げるのが病院経営の面では最も効率的です。これが、多くの病院で再診が5分程度となってしまう理由なのです。

しかし、どんなに効率良く患者の話を聞いたとしても、5分の診察ではとても十分な対人援助はできません。

30分を超える診療をすれば、「通院精神療法(30分超)」に分類されるので、400点を算定できます。しかし、5分の診察と比較すると、点数は70点しか増えないのです。診察に6倍の時間をかけても、点数は2割程度しか増えないため、やはり5分で診察を終わらせて、なるべく多くの患者を診るほうが経営面では圧倒的に有利です。

勤務医であれば、こうした回転率を重視した診察をするよう明確に経営側から指示を受けるケースは少ないかもしれませんが、現実としてはよほど患者が少ない病院でない限り、診察に時間をかけ過ぎないことが暗黙の了解となっているのです。

心療内科ではなく精神科に行く

こういった病気の診療所はすぐに予約ができないところが多いです。

僕はいろいろ調べてすぐに診察できるとが心療内科で、通いながら薬を処方してもらってます。

しかし精神科では、単にうつの診断だけでなく、本人が自覚してない適応障害や、発達障害なのかの診断もしてもらえます。

なので、診療所は人によって合う、合わないがあると思うので、容態がよくならないようなら診療所を変えることも考えたほうがいいかもしれません。

まとめ

自分は心療内科に3ヶ月以上通っています。少しづつではありますが、薬を処方して良くなってきてます。

自分はおそらく軽度のうつ症状だと思いますが、思っていた以上に身体の倦怠感や不安感が酷かったです。仕事から離れればすぐ良くなるかといえばそうでもなく、一度不調に陥ると身体はもちろん、思考などの回復に時間がかかります。

日頃から、倦怠感、不安など体調に異変を感じてる方は、症状が悪化する前に早めの診療をしてください。

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