【仮想通貨】Starbucksと提携!!Polygon(ポリゴン)とは??【スタバNFT】

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スターバックスがNFTを活用したポイントプログラムを開始するにあたり、基盤となるブロックチェーンにイーサリアムのレイヤー2ソリューションであるPolygon(ポリゴン)を採用しました。

ポリゴンと言ってもポケモンではありません。

今回はPolygon(ポリゴン)についてどういったものか紹介していきます。

スタバの新しいプロジェクトについてはこちらにまとめています⏬

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Polygon(ポリゴン)とは??

Polygon(ポリゴン)は、2017年に3人エンジニア、Jaynti Kanani、Sandeep Nailwal、Anurang Arjunによって開発が進められました。

開発の目的は、ETH(イーサリアム)がよりスケールするため、インフラとなることです。

当初はMATICと呼ばれていましたが、2021年2月にリブランディングされ、現在の正式名称Polygon(ポリゴン)となっています。

ローンチから約5年ほどで、仮想通貨の時価総額ランキング19位となるまでに成長し、多くの海外取引所で取引されています。

Polygon(ポリゴン)の特性

  • レイヤー2ソリューションの活用により、イーサリアムの課題を解決できる可能性がある
  • コンセンサスアルゴリズム「PoS」を採用している
  • 処理速度が速くコストも抑えやすい
  • オリジナルトークンMATICを発行している

それぞれ詳しくみていきます。

レイヤー2ソリューションの活用により、イーサリアムの課題を解決できる可能性がある

Polygonは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために、レイヤー2ソリューションです。

スケーラビリティ問題とは、利用者や取引量(トランザクション量)が増えることで、イーサリアム・ネットワークが混雑し、取引執行速度の遅れや取引手数料(ガス代)が高騰する問題のことです。

この問題は、Defi(分散型金融)やブロックチェーン・ゲームなど、dApps(分散型アプル)の活用が増加し始めた2020年頃より、表面化した問題です。

一方で、イーサリアムはスマートコントラクトを実装できる仮想通貨として早く登場したことから開発者、ユーザー共に多く、他のスマートコントラクト実装可能な通貨への乗り換えには、開発者視点では安全性の精査や別なプログラミング言語の習得など、労力と費用がかかります。

そういった背景から、仮想ネットワーク(EVN)やプログラミング言語など、イーサリアム のリソースを活用しながら、同時に弱みである取引速度と手数料を緩和するような、Polygon(MATIC)のようなレイヤー2ソリューションが生まれました。

コンセンサスアルゴリズム「PoS」を採用している

仮想通貨にはコンセンサスアルゴリズムという仕組みが存在し、それぞれが通貨が発行されるプロセスが異なります。

Polygonは取引承認の方式としてPoS(プルーフオブステーク)呼ばれるアルゴリズムを採用しています。

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)は、取引承認を行うウォレット(ノード)を選ぶ際に、コインの保有量と保有期間に応じて決定される方式です。

ビットコインなどが採用しているアルゴリズムPoW(プルーフオブワークス)と比較して計算作業が必要なく、環境に優しいのがポイントとなります。

処理速度が速くコストも抑えやすい

Polygonはイーサリアム の弱点をカバーするために作られた通過ですので、速度や取引コストの面で優れています。

公式発表によると、Polygon(MATIC)の取引速度は1秒あたり65000件です。

これはイーサリアムの1秒あたり15件と比べると、圧倒的に高い数値です。

取引手数料に関しても、高騰はするもののイーサリアムと比較しても大きく抑えられており、より実用的だといえます。

このように、イーサリアム の弱みを補う存在であるPolygon(MATIC)は、現状、海外取引所からのみ入手が可能です。

海外取引所での入手には、国内取引所にて別のコインを手に入れた上で、海外取引所に送金する方法がスムーズですので、まずはbitFlyerなどの国内取引所の公式ホームページをご覧ください。

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Polygon(ポリゴン)の将来性

  • 新技術の実装
  • 新しい取引所への上場
  • 開発されるdAppsの増加
新技術の実装

2021年10月28日に開かれたWorld Polygon Forum(世界ポリゴン会議)にて、共同創業者のSandeep Nailwalは、2022年以降のPolygon(MATIC)のアップデート予定や見通しにいて発表を行いました。

その中で、Polygon(MATIC)が継続して拡大するためのステップとして、以下5点の技術実装を挙げました。

  • Avail Chainの実装
  • Nightfall zk Roll-upの実装
  • Optimistic Roll-upの実装
  • Application Specific Side Chainsの導入
  • セキュリティ向上のためのEnterprise Chains導入

これらは全て、Polygon(MATIC)がより多くのプロジェクトと取引量を確保するため、つまりスケールするための実装です。

新しい取引所への上場

今後国内の大手取引所に上場すれば、さらに取引数量が増えて値上がりの要因になり得ます。

どの通貨にも言えることですが、大手取引所に上場することで期待が生まれ、値上がりする可能性もあるのです。

Polygonは最近になってbitFlyer、bitbankなどの大手取引所に上場しており、今後も新しい取引所への上場に期待でいます。

開発されるdAppsの増加

Polygon(MATIC)上で開発されるプロジェクトの数、そしてそのプロジェクトの拡大もまた、Polygon(MATIC)の価値向上に大きく影響します。

現在ではPolygon(MATIC)上で開発されているdApps(分散型アプリ)の数は7000以上を突破した発表されており、今後も引き続き伸び続けていく可能性を秘めています。

加えて、開発されているdAppsを見ても、DeFi(分散型金融)、DEX(分散型取引所)、NFT、メタバースといった、現在大きく拡大している分野全てを網羅している点も見逃せません。

この拡張性の大きさにより、Polygon(MATIC)上でのdApps開発が継続して増加すれば、同時にPolygon(MATIC)の価値も上昇すると考えられます。

Polygon(MATIC)が購入できる取引所

国内の取引所ではbitFlyerでPolygon(MATIC)が購入できます。

  • 1円から始めることができる
  • セキュリティ対策が万全
  • レバレッジ取引が可能
  • Tポイントをビットコインに交換できる

初心者でも取引操作が簡単なのも特徴の一つです。

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まとめ

Polygon(ポリゴン/MATIC)は、イーサリアムのスケーラビリティ問題を生み出された仮想通貨です。

DeFiやNFTなどの分野と親和性が高いことから、将来に期待できる通貨だと言えるでしょう。

これからも動向をチェックしていきましょう!では。

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