ワーキングホリデーでオーストラリアに訪れた人のほとんどの人が一度は考えるであろうセカンドビザの取得。
どのようにして取得するのか、その条件とは?説明していこうと思います。
セカンドビザとは
ワーキングホリデービザを利用して海外に訪れる際、どの国も期限が1年と決まっています。ですがオーストラリアに限っては条件を満たせばもう一年、最大2年滞在することが可能になります。
セカンドビザ取得の条件とは
オーストラリア政府が定めるエリアで特定の仕事を3ヶ月以上することです。
厳密に言えば、
・同じ職場で13週間働く(13枚のpayslip取得)
・特定の仕事を合計88日以上する
です。
同じ場所でなら13週間働き13枚のpayslipがあれば、大丈夫です。もしい場所を転々とする場合は合計88日以上働いた証明必要になります。
セカンドビザの申請の際に証明するものが必要になることがあります。それがpayslip(給与明細)になります。payslipには働いた日数などが記載されているのでそれが証明になります。なので大事保管しておきましょう。
どういった仕事があるのか
主な仕事はファーム(農業)になるでしょう。ほとんどの人がどこかのファームで働いてセカンドビザを取得しています。僕自身もクイーンズランドのファームで取得しました。他だとコントラクターなどの仕事があるみたいですので興味がある方は調べてみてください。
どうやって探す?
かなり広いオーストラリア大陸。どうやってファームを探せばいいのかわからない人もいると思います。ここでは僕がどのようにして探したのか書いていこうと思います。
方法
- 求人サイト
- Facebookのコミュにテイ
- Backpackersに聞く
まずはインターネットで情報収集をしました。そして自分のいる地域とファームのシーズンを確認。というのもファームにはシーズンがあるので時期によっては仕事がないのでよく確認しましょう。僕の場合はケアンズに滞在していて、4月中旬にファームへ移動を考えていたのでクイーズランド内で探すことにしました。
求人サイト(日豪プレス、gumtreeなど)やFacebookのコミュニティをチェック。ですが全てのファームが優良といわけではなく、労働環境が悪い、給料がもらえないとかどれを信じていいのかわからない情報が飛び交ってます。コンタクトしても返事がなかったり…
働く先を決めてから移動するのは厳しそうだったので、僕はBackpackersに移動して仕事を得る方法を選びました。
ケアンズ周辺ではマリーバ、イニスフェール、レイクランド、エアー、ボーウェンなどが有名な場所です。
僕はエアーのBackpackersに移動して、そこで無事仕事を凱旋してもらいました。
次回はAyrのことについて書こうと思います。では。
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