前々からコーヒー豆の焙煎をやっていまして、いくつか豆を焙煎しては友達とかに飲んでもらってました。そして周りの反応や自分で吟味してみて美味しいと思えるようになってきたので、販売しようと思いオンラインショップをつくってみました!!
今回はオンラインショップ開設までの流れを紹介していきます!
STORESを利用
オンラインショップをオープンするにも今では無料で開設できるサイトがいくつかあります。
僕はその中でSTORESを選びました。
STORESとは誰でも手軽に本格的なネットショップを開設することが可能なネットショップ制作プラットフォームです。ネットショップといえば一昔前までは、製作にコストも時間もかかり大変な作業でした。
しかし今は、簡単な手順を踏むだけで本格的なネットショップを制作することが可能です。またSTORESでは無料でネットショップを開設することもできるため、コストを抑えたい事業者様や、試験的にネットショップを開業してみたい人にも適しています。
BASEとの違い
オンラインショップを開くサイトを選ぶ際に迷ったのがBASEです。
どちらかといえばBASEのがCMとかでもよく見るし、一番有名なんじゃないかなって気がします。
STORESもBASEもどちらも無料で開設できます。
では、何が違うのか??
実はネットで商品を販売するにあたって必要な費用がもう一つあります、それはシステム手数料です。
商品が売れた際に支払う手数料には大きく分けるとサービス利用料(販売手数料)と決済手数料があります。
・サービス手数料とは、商品が売れた時に発生する手数料です。
・決済手数料とは、商品をクレジットカード等で決済をする際に発生する手数料です。銀行振込の場合はかかりません。
もちろん各社はボランティアで無料ショッピングカートを提供しているわけではなくて、このような手数料を支払って頂いて成り立っているのですね。
ではBASEとSTORESの手数料を比較して見てみましょう。
BASEの場合、サービス利用料が3%。決済手数料は3.6%+40円。
STORESの場合、サービス利用料は無し。決済手数料は5%。
つまりBASEの手数料の合計6.6%に対して、STORESの手数料は5%ということで、STORESのほうがお得。
1.6%と僅かな差に思えるかもしれませんが月間売上100万円且つ客単価4000円だった場合、26000円も変わってきます。これは大きいですね。
はじめ方
まずはSTORESのサイトにアクセス↓
こちらのサイトにアクセスすれば手順などわかりやすく説明しています。
事前に準備するもの
メールアドレスもしくはFacebookアカウント
があればSTORESに登録はできます。
あとは自分の好みにストアをデザインするだけ!!
開設しても公開をしなければ誰からも見れないですし、自分のペースで設定ができます。
自分が注文を受けても大丈夫だなって思う設定が完了したストアを公開しましょう!
事前に考えておくといいもの
僕がストアのデザインをするに当たって考える必要がある最低限のものを上げます。
- ショップコンセプト
- 商品
- 料金
- 梱包、配送方法
・ショップコンセプト
自分が運営するお店のコンセプトを考えましょう。売りたい商品に付随してどういった価値を提供したいか、お店の特徴、強みなどを他のお店とは違う売りを考えておきましょう。
・商品
販売する物ですね。何を販売するのか、ショップに掲載する点数や在庫などを必要であれば準備、把握をしておきましょう。
・料金
商品の値段、またオンラインショップなのでほとんどが配送になると思います。配送料金や梱包材料が商品の原価に付随してきます。こういった経費を含めた上で利益が出るか計算する必要があります。
・梱包、配送方法
商品のサイズによって梱包の仕方が変わるし、配送料金も変わります。無事にお客様のところに届きなるべくやすく配送料を抑えるといいですね。配送料の設定もできますので、この辺も商品の価格と一緒に計算しましょう。
まとめ
STORESに登録してショップを開設すること自体はとても簡単です!!
そしてたくさんの便利機能が備わってるので、ふと気づいた時にある程度のことはすぐ設定できるのもいいですね!!
オンラインショップ開設を考えていて、ある程度商品とかの目処が立っているなら、無料なのでとりあえず開設してみてデザインしてみるといいでしょう!実際に進めてみたほうが分かりやすかもしれないです。
興味ある方はぜひやってみてください。
こちらは僕がオープンしたショップです。自家焙煎コーヒー豆の販売しております。参考になれば幸いです。↓
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